協会の概要
● 協会について
深セン市著作権協会は「深セン市知的財産権戦略綱要」の要求に基づき、深セン市知的財産権局(著作権局)の指導のもと設立を図り、2006年7月に深セン市民政局の承認を得て、9月に正式に成立した。深セン市著作権協会の第1回会員代表大会では選挙方法、協会規約を採択し、会長、副会長、常務理事、理事、秘書長を選出した。深セン市著作権協会は深セン市の企業、事業所、専門機関が自発的に結成したもので、法人資格を持つ非営利社会団体である。深セン市の映像・アニメ、音楽、ソフトウェア、文学、創意設計、デジタルコンテンツなどの産業に対する研究、保護を強化し、関連産業の発展戦略を立て、政府と企業間の橋渡しを行い、政府の著作権産業に対する適時かつ有効な政策サポートを求めていくことが、著作権協会の主な目的と目標である。
業務の範囲:
- 著作権保護、著作権の事務手続き、会員への法律コンサルティングサービス、ならびに政府部門に協力し、著作権に関する法律、業務研修、学術研究、業界調査、交流協力、著作権紛争の調停を行う。
- 2010年4月、深セン市著作権協会は、広東省著作権局より深セン地区唯一の著作権草の根活動拠点としての権限を与えられ、深セン地区の作品著作権登録業務を直接受理している。
業務の主管部門:深セン市市場監督管理局
● 協会の職責
- 申請者に作品登録、ソフトウェア著作権登録サービスを提供する。
- E偽造防止というオリジナル作品の電子証拠保管サービスを展開する。
- 法律コンサルティング、電子証拠固定化業務、権利保全のための法律サービスを提供する。
- 著作権の保護と運用の宣伝・研修を展開し、著作権プロジェクトの活用・普及を進める。
- 著作権の保護と運用の宣伝・研修を展開し、著作権プロジェクトの活用・普及を進める。
- 著作権の帰属と権利侵害に関する専門家の鑑定助言サービスを提供する。
- 国内外の著作権取引を促進し、専門の交流活動と展覧会を開催する。
- 著作権紛争をめぐる人民調停サービスを提供し、著作権の紛争問題を解決する。
- 深セン著作権金賞の選定活動を行う。
● 設置部門について
会員発展部:
シンセン市著作権協会は会員制を採用しており、本会の規約に賛同・遵守する者、本協会に入会する意思のある者、国の法律法規を遵守する、しっかりとした信用のある企業・事業所ならびに専門機関であればすべて協会への入会を申請することができる。会員申請の受付、会員による活動のサポート、国際展示会や専門フォーラムへの参加、政府による資金援助政策サービスの提供、業界の評価選挙を行う。
著作権登録部:
渉外著作権の登録、国内作品の登録、ソフトウェア著作権の登録、渉外著作権の契約書の登録、正規版ソフトウェアの登録業務を行う。
法律事務部:
法律コンサルティング、著作権紛争の調停、電子データの証拠固定化および権利侵害鑑定サービスの提供、権利保全代行業務や訴訟業務を行う。
● 協会所在地
深セン市著作権協会所在地
深セン市南山区沙河西路深セン湾科学技術生態園6棟6階603
会員部の電話番号:86546257、86716210、作品登録の電話番号:86660433、ソフトウェア登録の電話番号:86185515
法務の電話番号(電子証拠固定化):86185583、著作権紛争調停の電話番号:26920325
深セン市福田区梅林路19号斯達ビル6階602
作品登録の電話番号:86185560、電子証拠固定化の電話番号:86185516